そりゃ、見た目の印象がいいに越したことはないけれど、
何で見た目で判断されるのか、女性の私は納得できない!!
不機嫌じゃないんだけど、不自然な笑顔なんてしたくないし、
ファッションだって、いつも好きな格好でいたい・・・
もっと、性格とか、中身も見て欲しい!!
なぜ見た目で判断されるの?
―そんな風に、外見で判断されることに、
違和感や怒りを覚える人もいるのでは?
でも、外見で判断されるには、それなりに理由があるのです。
その理由をいくつかご紹介しましょう。
①表情
人の持つ表情は、その人の印象の
多くを決めると言っても、過言ではありません。
その人の印象が良いかどうかは、
その表情でしかうかがい知ることはできませんね。
例えば、初対面の人に会った時、
その人の表情が暗いと、あまり良い印象は受けないでしょうし、
その人の表情がとても明るいと、
接しやすくて話してみたくなる印象を受けるものです。
特にこの場合のように、お互い初対面だと、
相手の外見以外に、その人を判断できる
材料が他にはないので、致し方ありません。

人の好印象は見た目が6割
実際、アメリカの心理学者であるメラビアンも、
その著書の中で、人が好印象と決める要因の
法則を示しています。
その法則とは、表情が六割、話し方が三割、
話す内容が一割というものです。
つまり、外見の占める要素が多いというわけです。
ですので、見た目によって、その人となりが
判断されうる可能性が高いということになります。
それが良いか悪いかは別として、
それが対人関係の上で日常的に行われていることなので、
いつも明るい表情でいられるように努めておいた方が、
得することがあると思っておくと良いでしょう。
②ファッション
ファッションは、人それぞれ、自由に楽しんで良いものです。
優れたセンスを主張するも良し、
独自性を主張するのも自由です。
ですが、その時と場合により、
人に不快感を与えるファッションというものがあります。
例えば、就活で、派手なネイルや金髪、
タトゥーをしていくのは、ふさわしいでしょうか?
そういうファッションの人を求める企業も、
ごく一部にはあるかも知れませんが、
大多数の企業では、そういったファッションをして行くと、
面接官に注意すらされるところもあるでしょう。
あなたの印象は見た目でほとんど判断されている
つまり、その人となりは、
そのファッションによっても判断されるわけです。
その人の人格を判断するのに、
TPOをわきまえたファッションをしているかどうかは、
十分な判断材料になります。
時と場合をわきまえたファッションができる
=大人として節度があるということにもなります。
すなわち、ここでも、
外見で判断されているということになりますね。
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