みなさん大学生活楽しんでいますでしょうか?たくさん遊びまくって毎日が充実していた皆さんも、研究やレポートに追われて忙しく過ごしていた皆さんも、大学院に進むという選択肢を選んだ人以外は就活が待っています。
先輩や知り合いの方からは就活についてどんな話を聞いていますか?考えてみれば就活を始める時期、インターンのエントリーをする時期、どんな企業があるのかなど分からない事がたくさんありますよね。
失敗しない大学生のための就活スケジュールとはどんなものなのか調べてみました。
就活の大まかな流れは?
就職活動のスケジュールは毎年同じではありません。2016年に卒業する大学生からいままで12月から開始されていた企業エントリーが3カ月繰り下げられ、翌年の3月からに変わりました。
その分、選考期間短くなり準備をしていない学生は例年よりも内定を得るのが難しくなると言われています。学業や部活などに取り組める時間が増えたのはメリットですが、あとから準備を始めようと思っていると周りに後れを取ってしまう可能性があります。

インターンシップを上手に利用する
3年生の6月から翌年の2月ごろまでインターンシップがあります。インターンシップは大きく分けると夏のインターン、冬のインターンの二つで分かれているようです。
それと並行して自己分析、業界分析を行います。春休みに入る3月ごろからエントリー、企業説明会などがスタートします。試験や面接は4年生の4月から9月ごろまでやっており、一般的には4年生の10月が内定式のようです。
選考期間が短くなった分インターンの時間を長くとっている企業が多数出てきました。この機会を逃さないために積極的にインターンへ参加し就職活動の準備をしておいた方がいいでしょう。
就活で失敗しないためには?
就活で失敗しないためには「時間を無駄にしないこと」です。インターンシップや学業、課外活動を意欲的に行っていくべきです。
時間があるのになにもしていないと企業側には「時間を有効活用することのできない人」という印象を持たれてしまいます。
就活本番が始まってから何もやっていなかったので自己PRできない。という学生が多いらしいのでぜひ自分から積極的にさまざまなことに取り組んでみましょう。
就活本番がスタートする年明けは時間がありません。冬休みが終わるとすぐに試験。そしてそのまま春休みに入ってしまいます。
年内のうちに自己分析、エントリーシート、面接、マナー、業界研究などを終わらせておかないと年明けにいいスタートを切ることができません。特に筆記試験対策は早めにしておかなくてはなりません。
いかがでしたでしょうか?就活は自分がこれから長い時間お世話になる会社を決める活動です。なかなか前向きになれない人もいるとは思いますが、早め早めに行動して就活が上手くいくよう頑張ってください。