憧れのキャンパスライフ!あれもこれも楽しいことばかり。
サークルにバイトに授業に友達にと1日が24時間では足りないと何度思うことでしょう。
うつ病の初期症状は
ところが、ふと気づくと色々なことが面倒になってしまっている。
今まで楽しかった事が急にどうでもよくなる。
人間関係も疎かになり、周りとギクシャクしていまい、そのうち最低限の身の回りのことすら面倒になって、生活が成り立たなくなってくる。
ここまで来る前にどこかおかしいと気付いて下さい。
少しずつ、いろいろな箇所でズレが生じ、それがだんだんと大きくなり、やっと理解した頃には修復が難しいとことまできている。
もしかしたら、それがうつ病の症状かも知れないのです。

頑張り屋さんこそうつ病になりやすい
大学生でうつ病なんてと思うかもしれません。
しかしながら、うつ病とは環境の変化やストレスが原因となる場合が多いのです。
皆さんで言えば、大学生からの一人暮らし、慣れない環境、就職活動など、他にも沢山あるのです。
その条件に当てはまった時にストレスを感じるのです。
皆が出来ているから自分も大丈夫だと思わずに、自分を客観的に見て判断できるようになりましょう。
何故なら、頑張り屋さんこそうつ病になりやすいからです。
一人にならない
一人になると自分のことが良くわからないものです。
親しい誰かが側にいるから、初めて自分がいつもと違うのだと教えてくれるのではないでしょうか。
それにいつも誰かが傍にいてくれると、精神的にもとても安心出来て、心強いものです。
それは仲の良い友達でも、恋人でもかまいません。
家族と連絡を取り合ってもいいのです。
連絡の頻度が落ちたり、メールの内容がいつもと違うことで、誰かがあなたの不調を感じて心配してくれます。
自分のことを思ってくれる、心配してくれる人がいるだけで、その人たちのためにも元気でいたいと思えれば、暗い気持ちもどこかへ飛んでいくというものです。
運動する
運動と言っても、何でもいいのです。軽いものでもかまいません、とりあえず動いてみましょう。
運動をすることによりストレスに対して耐性を持つことができます。
運動はストレスに対しての備えとして、とても有効です。
それに動いているとストレス発散にもなりますよね。
汗をかいて湯船に使ってビールでも飲めば、この世の幸せというものです。
疲れもストレスも吹っ飛ぶこと間違い無しですね。
運動がうつ病指標になる
運動をする、もう一つの効果としては、継続的に続けることにより、うつの指標になりえる、という点です。
例えば運動が大好きで毎日続けていたのに、なんだか面倒でしばらくやっていない。
そうなるともしかしてうつ病発症の兆しが出ているのかもしれません。
他のことも合わせて判断の材料にしてみてはどうでしょうか。
睡眠・食欲を満たす
人間の三大欲求のうち二つが睡眠と食欲です。
これさえ満たせていれば大丈夫だと言えるでしょう。
お腹いっぱい食べて毎日ぐっすり眠って、次の日に備えれば朝はすっきり迎えられます。
逆に言えば眠れない日や食欲が無い日が何日も続けば、それはとても辛いことです。
体が不調を訴えているのです。原因を良く考えて向かい合い一つ一つ解決していきましょう。
早めにお医者さんに
うつ病は治る病気です。
だから手遅れになる前に、早めに気付くことがとても大切です。
今はほとんどの大学にカウンセラーがいるはずです。
何かおかしいと思ったら気軽に相談してみてください。
あなたが辛いと悲しむ人がいます。
自分のため、その人たちのためにも元気で笑顔でいられるように、頼れるものは頼りましょう。
あなたの小さな悩みの種が無くなり平穏で幸せな日々が続くことを祈っています。
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