大学生にもなると、自分のお金の使い道は、自分で考えますよね?
自分は浪費家だという人、自分は倹約家だという人、様々でしょう。
勉強熱心な人の中には投資をしている人もいますよね?
では、投資と浪費の違いは何か?
その違いをいくつか、挙げてみましょう。
①将来に違い
投資は、少なからず、何らか下調べや勉強をしてから、するものですよね?
投資をすることで、お金を多方面から見ることが出来ますので、将来にとってもプラスになり、役に立ちます。
投資はいわば、先見の明を養うと言っても過言ではないでしょう。
投資をすることで、金銭感覚を養えたという人もいるはずです。
しかし一方、浪費は、ただ本能のおもむくままにお金を使うことですので、そこには、将来役に立つことなど存在しません。
あるのはただ、「無」だけです。
その「無」とは、お金がなくなった「無」と、何も身に付けず、ただ時間を費やしてきただけで何も自分の能力として
残っていない「無」です。

②目的の違い
投資の目的は、利殖のはずです。お金を減らしたくて、投資をする人はいないでしょう。
投資は、どうやってお金を上手に増やすか、時間を割いて、あれこれ取り組みますよね?
一方、浪費は、お金を増やす目的でする人はいませんね?それどころか、お金が減る感覚しかないはずです。
そもそも浪費には、その後お金が増えていくのか、減っていくのか、という将来のお金の増減の概念すら存在しません。
投資と浪費では、本来の目的のベクトルが、全く逆なのです。
③金持ちと貧乏
投資は金持ちがすることで、浪費は貧乏人がすることです。投資家は金持ちで、お金の使い方が上手です。
お金を出すタイミング、出さないタイミングを、きちんとわきまえています。
小銭にも、きちんと目を配り、お金を大切に扱います。
一方、浪費家は、お金を上手に使う術を知りませんので、お金が貯まりません。ですので、当然、貧乏にもなります。
④増減
投資には、利殖の一面がありますので、当然増えることもあるでしょう。しかし、浪費には、お金が増える側面など
存在しえません。右肩下がりに減っていくしかないのです。
⑤達成感と喪失感
投資では、お金が増えること以外に、自分が今まで学んできたことで得られた達成感が必ずあります。それは、自信にもつながります。
かたや浪費には、お金がなくなること以外に、何もスキルとして得てこなかった喪失感しか残りません。自信も喪失することになります。
大学生は自分に投資すべし
ここまで大学生のお金の使い道 投資と浪費の違いとは?について深掘りしてきました。
いかがでしたか?投資と浪費には、歴然とした差がありますね?
大切な大学生活、浪費で費やすことがないようにしたいですね。